日本初の本格的なサッカー専用スタジアム

茨城県立カシマサッカースタジアムは、Jリーグ創設の機運が高まった1992年に茨城県とアントラーズの母体である住友金属蹴球部の熱意により実現した日本初の本格的なサッカー専用スタジアムです。
サッカー専用のため観客席からピッチサイドが近く臨場感は他のスタジアムの比ではありません。また、観客席も角度がキツくついており、離れた場所からでもその臨場感は比較的変わりません。このスタジアムで見てしまうと陸上競技場でのサッカー観戦は遠く臨場感が少なく感じてしまうでしょう。
またこのスタジアムのもう1つの魅力が、スタジアムグルメ、いわゆる「スタグル」です。日本では確かここだけだと思ったのですが、コンコース内で火を使える唯一の場所なので、本格的な料理を味わうことができます。オススメは「ハム焼き」と「もつ煮」です。
唯一残念なのがアクセス。電車だと時間もお金もかかるので、東京からお越しの際にはバスがオススメです。

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2019/10/24投稿