
AC長野パルセイロは2026年1月21日、今季のキャプテンを発表した。藤川虎太朗がキャプテンに就任し、副キャプテンとして進昂平と大野佑哉が脇を固める。
藤川は昨季、ジュビロ磐田から加入。チームが明治安田J3リーグで19位と振るわない中でも、ボールを持てば明らかな違いを見せた。
2年目の今季は「このチームで上に行きたい」という覚悟のもと、キャプテンに就任。「キャプテンらしいキャプテンではない」と認めつつも、彼なりのリーダー像を築こうとしている。
東福岡高校を経て8年間在籍した磐田では、偉大なキャプテンたちの背中を見てきた。
「(大井)健太郎くんも(山田)大記くんもそうだけど、自分がしっかりしているというのはめちゃくちゃ感じたし、その中でまとめる力があった。僕たち後輩がいじれるくらい優しかったし、距離感も近かった」
それも見習って今季は、キャンプから距離を作らないことを心がけてきた。若手にも自ら声をかけるなど、オープンなマインドを保ち、「チームとして距離感が近くありたい」と願っている。
そんな藤川率いるチームのお披露目は、2月7日。明治安田J2・J3百年構想リーグの開幕戦で磐田と戦う。キャプテンマークをつけてヤマハスタジアムに凱旋する藤川は、サックスブルーのサポーターに成長した姿を見せられるか。
Reported by 田中紘夢