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【取材ノート:長野】打倒サックスブルー。オレンジの挑戦状を叩きつける

2026年2月5日(木)


「チャレンジャーの気持ちを持って、かましてやりたい」

キャプテンの藤川虎太朗が言うように、AC長野パルセイロは紛れもなく挑戦者。昨季のJ3リーグで19位と低迷した中で、今季はJ2クラブと混合の百年構想リーグを戦う。格上相手にどれだけ通用するかが試される半年間だ。

開幕戦の相手はジュビロ磐田。昨季のJ2で5位と、EAST-Bグループにおいて最上位の成績だ。いきなり強敵が待ち受けるも、藤川は「なんとしても勝ちたい」と力を込める。2024年まで8年間在籍した古巣とのアウェイゲームに向けて、「たくさん思い出があるし、いろんな経験を味わった。成長した姿を見せたい」。

元日本代表の藤本主税監督にとっても、胸が高鳴る相手だ。現役時代に何度も訪れたヤマハスタジアムは、「サッカー専用スタジアムだし、芝生も良い。(藤田)俊哉くん、ゴンさん(中山雅史)、高原(直泰)、福西(崇史)くんとか、スーパーチームと戦った記憶は今でも鮮明に残っています」。

そんな由緒正しいスタジアムに乗り込んでの開幕戦。磐田とは2017年の天皇杯4回戦以来、2度目の対決となる。当時は長野Uスタジアムで0-1と敗れたが、その試合に磐田の一員として出場した藤川は、「違うユニフォームを着て戦えることにワクワクしている」。サックスブルーに色濃いオレンジをぶつけるまでだ。

Reported by 田中紘夢