
6月23日、RB大宮アルディージャは2026/27明治安田J2リーグのトップチーム登録選手を発表した。
大枠では、明治安田J2・J3百年構想リーグを戦ったメンバーがほぼほぼ残る陣容となった。チーム得点ランクトップの山本桜大の動向が不透明だが、例年の開幕前のようにここからさらに新戦力が加わったり、逆に移籍していく選手が出てくる可能性もある。
その中で、もう1人の得点王、泉柊椰は名前を連ねてくれた。明治安田J2・J3百年構想リーグ EAST-Bグループのベストプレーヤー賞を受賞したことについて、「1試合1試合やってたら結果がこんな感じになった」と振り返り、こう続けた。
「先を見据えるよりも、1試合ずつ成長と結果のためにやることがチームのためにもなるし、自分のためにもなるのかなっていうのはすごい感じます」
そして、数字を残す大切さも感じた。
「ただドリブルで剥がすとかだけよりも、しっかり数字を残すのがこうやって評価に繋がるのかなって、この半年で実感しました」
もちろん、見る人が見れば泉の技術の高さ、チームへの貢献度は通じるだろう。だが、時に数字はそれ以上に雄弁である。
2026/27シーズンは新体制で臨むことになるが、もうすでに、しっかりと気持ちを切り替えているようだ。
「(長澤)徹さん(元大宮監督、現湘南ベルマーレ監督)の時と違って、内側に入るタスクや前からプレッシャーをかけるタスク、球際のところを求められた。僕の中では、徹さんにはサッカーを教えてもらって、宮さん(宮沢悠生前監督)にはよりヨーロッパ基準のサッカーを教えてもらったっていう感覚です」
「やっぱり監督交代って寂しい気持ちはありますけど、僕の中ではそんなにネガティブに捉えてなくて、またより上に進むために、ポジティブにポジティブにやっていくことが大事なのかなと思います」
また新たな指導者の下、新しいことを糧として取り入れていくことで、さらなる成長を遂げていきたいという思いを語ってくれた。目立つ活躍をしたことで、新シーズンはこれまで以上にマークされるだろうが、これからも中核選手として、チームを牽引してもらいたい。
Reported by 土地将靖