
チーム第一号を決めた野嶋圭人だが、試合後には「すごく反省している」とも言い残した。
AC長野パルセイロは7月12日、ホームの長野UスタジアムでいわきFCとのトレーニングマッチを実施。格上のJ2勢に対して先制点を決めたのは、大卒2シーズン目の野嶋だ。15分に左クロスのこぼれ球をファーで拾うと、カットインから得意の左足でニアに沈めた。
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— スカパー!国内サッカー (@sptv_football) July 12, 2026
IIZUNA Highland Camp Cup 2026「AC長野パルセイロ vs いわきFC」
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一度はトラップが右足の方向に流れたが、寄せてくるディフェンダーを見ながら瞬時に判断を変えた。
「このまま打っても当たる。一個ずらせば股も空くだろうな...」と本人。
ボールを左足に持ち変えたところ、思惑どおり相手の股の間がシュートコースに。あとは流し込むだけだった。
相手の隙を突いた野嶋だが、1-1で迎えた31分には逆に隙を突かれる。自陣でセカンドボールを拾って味方にパスを出すも、危機察知した永木亮太のインターセプトに遭う。こぼれ球からわずか1本のパスで加藤大晟に抜け出され、逆転ゴールを許した。
元日本代表の38歳・永木亮太の危機察知能力から始まり、一瞬で仕留めるいわきのショートカウンターは見事だった。野嶋にとっては痛恨のミスだが、「自分はセカンドボールの処理がうまくない。バチっと止められたら見えるものも違うし、ああいう状況にはならない」と話し、課題を再認識するきっかけとなった。
チームとしても内容は互角以上に渡り合いながら、結果は1-3と敗れた。格上相手に持ち帰った収穫と課題を糧に変え、8月のJ3リーグ開幕に向けて仕上げていく。
Reported by 田中紘夢