ポカポカ陽気!試合前には裸足でエンジョイ

博多空港

金曜の夕方から、寒気がして昨夜は何も食べずに寝る。
博多空港ではいつもラーメンを食べるが、今日はうどん。
思いのほかあっさりして美味しい。

いつもは空港からレベルファイブスタジアムまでは歩きだが、今日は無理せずバスで向かう。運賃は170円。しかもバスに乗ってから本日の開催場所がレベルファイブスタジアムではなく、東平尾公園博多の森陸上競技場だと気がついた(レベスタはラグビーWカップのため、芝を養生中)
皆さんアクセスはこちらで確認を。
https://www.avispa.co.jp/game_practice/stadium

試合前には「裸足でエンジョイ親子サッカー教室」が行われていた。
大人は裸足で参加。これならピッチも傷まない。
博多はポカポカ天気だ。

アビスパ福岡はここまで2勝2分4敗、得点6失点9。対する町田ゼルビアは3勝1分4敗、得点5失点12。
福岡はファビオ ペッキア監督に代わってまだまだその戦術が浸透していない印象。
しかしこの日スタメンの平均年齢は26.91歳と昨年までよりかなり若くなっている。
青森山田高校卒 三國ケネディエブス18歳は今日もスタメン出場だ。

一方町田ゼルビアはここまで金沢に6失点、山形に3失点があったが、次第にチームのバランスを修正しつつある。

福岡は3-5-2のシステムでスタートしたが、上手くいかないとすぐさま4-2-3-1に変更
そのシステム変更で三國ケネディエブスが右サイドバックで何度かチャンスを作る。
メンバー変更によってポジションが変わる。
田邉草民は最初は中盤左、次は中央、最後は中盤右、松田力も右サイドから最後は左サイド。
ファビオ ペッキア監督の戦術はまだチームに浸透していないと感じる。

三國ケネディエブスだけではない、途中交代出場した福岡アカデミー出身の北島祐二も18歳。この日出場機会はなかったが、C大阪から移籍の喜田陽18歳もサブ。
若い選手達を積極的に起用する姿勢、チームを変えていこうとする姿勢を強く感じる。

一方、城後寿、鈴木惇、松田、田邊など経験ある選手達が、ファビオ ペッキア監督の要求する事を、まだ頭で考えながらプレーしているように感じる。そのせいか一つ一つのプレーがスムーズではなく、途切れ途切れのように見える。城後のアンカーでの起用は、まだ彼の良さが出ていないように見えた。

ファビオ ペッキア監督の戦術が上手く機能するようになるのは、もう少し時間がかかるかもしれない。上手く機能しだしたら、今までとは違うアビスパのサッカーが見られると思う。

一方町田はブレがない。ここまでは得点が少なかったり、大量失点があった。
しかしこの日の中島裕希の中盤左サイド、富樫敬真、ジョン チュングンの2トップ。
ロメロ フランクの積極的な飛び出し、アグレッシブな戦いは、チームの一体感を感じた
これで町田は4勝1分4敗の五分に。
ここから反撃が楽しみだ。

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2019/04/15投稿