今こそ原点に!鹿児島ユナイテッドFC、頑張れ!

博多駅から鹿児島中央駅まで新幹線で速いものは1時間18分で到着。
スタグルも大人気。今日は「炙り生ハム ラー油丼」にしました。
美味しい。暑くて生ビールもいきたいくらいだったが、お茶で我慢。

白波スタジアムからは桜島がきれいに見える。
バックスタンドの右手は福岡サポーターでいっぱいだ。

14節を終えて、鹿児島 4勝2分8敗、得点12 失点17。
福岡 3勝3分8敗は得点11 失点20。
両チームとも得点が少ない。

鹿児島は五領淳樹がチャンスを作る
対する福岡はヤン ドンヒョン、松田力、石津大介がうまく絡むとチャンスになる。
ヤン ドンヒョンからのクロスを松田力が決めた。
福岡はなんと4月20日の第10節愛媛戦以来の勝利。
無失点勝利は3月23日の第5戦新潟戦以来だ。

その立役者である吉本一謙。ケガから復帰して今季初出場。
さすがの存在感で、福岡の最終ラインを統率していた。
決勝ゴールの松田力。前半決定的なチャンスを外したので、絶対に得点を取りたかった。

鹿児島は全体的には決して悪くはない。しかしあまりにもスマートにサッカーをしているように感じる。もっと薩摩らしく躍動感のある、戦う姿勢を前面に押し出して欲しい。
実際に、この試合で1番白波スタジアムが湧いたのは田上裕(ゆたか)が出場した時。

チームの前身、FC KAGOSHIMA時代には監督も兼任していた。
風貌もそうだが、気持ちのこもったプレーが持ち味。
彼の心のこもったプレーが、鹿児島のチームを鼓舞しているように見えた。
今こそ原点に。鹿児島ユナイテッドFC、頑張れ!

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2019/05/27投稿