フライデーナイトJリーグ!

本日はフライデーナイトJリーグ。
17時過ぎに横川駅に到着。この日、スタジアムへのシャトルバスは『フライデーナイトDAZN号』として無料運行されたため、すでに長蛇の列ができていた。

エディオンスタジアムは花も芝桜もきれい。
金曜日の夜はなぜかドキドキ感がある。
一週間を終えて、明日は休み。
仕事を早く終えたり有給を取ったり、フライデーナイトJリーグは働き方改革といった時代の流れにも、合っている。

この日配布されたベースボールシャツを着用して、JリーグTVを見て待っていてくれた広島サポーターや、FC東京サポーターともたくさん写真撮影。FC東京サポーターはもちろん有給を取って、明日は宮島に行きます、瀬戸内海に行きますと。みんなそれぞれサッカーも旅も人生を楽しんでいる。
我々も見習わないといけない。

試合は、前半FC東京が永井謙佑のスピードからチャンスを作る。
久保建英が大事を取って不在のFC東京。
大森晃太郎と室屋成で上手く広島のキーマン左サイドの柏好文に対応。

広島は、前節2得点と好調の渡大生の1トップ。
お互い守備が堅く、ブロックをしっかりと作る。
その上サイドの攻防もお互い上手く対応していて、なかなかシュートまでいかない。

改めて、FC東京の中で攻撃に変化をもたらすことの出来る久保の不在の大きさを感じた一方で、大森はディエゴ オリヴェイラへのアシスト、守備としっかりと自分の役割を果たす、チームに取って重要な選手だ。

この日の観客は15,827人とエディオンスタジアム今シーズン最多記録。
緊張感のある試合、しかし両チームシュート数は3本ずつ。
フライデーナイトJリーグを楽しみに沢山の方々が来てくれたのに少なすぎる。
もっとゴール前のシーン、ペナルティエリア内の攻防が多く見たかった。
勝敗はもちろん重要だが、また来たいと思わせるサッカーしていかないと、またスタジアムに足を運んでもらえない。
広島、最後終了間際のような気持ちの伝わるシーンをもっと見たかった、そう思った人は多いはず。

またスタジアムに足を運んでくれる試合をやる、またスタジアムに行きたいと思ってもらえる環境を整える、我々の大切な原点だ。

金曜日、広島の夜、最後はお好み焼きへ。
Jリーグの若手メンバーとフライデーナイトJリーグ&JリーグTVの反省会。
フライデーナイトJリーグ、やっぱり良いね!

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2019/04/22投稿