春休み最終日、スタジアム周辺は桜満開

グリーンスタジアム近くの道路も桜が満開。
スタグル人気はもちろん餃子。

春休み最終日ということもあって、いつものグリーンスタジアムよりサポーターが少ない気もするが、いつものように栃木県民の歌でキックオフ。
ちなみに、最近はどうなのかわからないけど、栃木県民は校歌と一緒にいつも歌っていたのでみんな県民の歌を歌えます。

栃木はケガ人が多いらしく、この日の平均年齢30.45歳、対する京都は平均年齢27.00歳。
試合前、中田一三監督と会話した際に「ここまで2失点はしていない。仮に前半先に失点をしても、そのまま慌てずに辛抱し、しっかり自分達でボールを動かしながら、バランスを崩さないようにすれば、後半チャンスが作れる」と言っていた。

試合は中田監督の言っていた通りの展開に。
栃木がCKから大黒将志が頭ですらして藤原広太朗のヘディングシュートで先制。
しかし京都は焦らず、庄司悦大を中心に、重廣卓也、金久保順でしっかりとボールを動かし、
宮吉拓実、一美和成の2トップも運動量も多い。
左サイドの小屋松知哉も昨年までよりも元気だ。

前半終了間際に栃木のゴールキックにプレスかけ、一美が決め同点にすると、後半には小屋松の左サイドの突破から再び一美が決めて京都が勝利。

一美和成 21歳。
昨年G大阪トップチームでも、U-23でも出場していた。
荒削りだが、身体の強さ、ダイナミックさがある。
京都でのさらなる活躍を期待したい。
京都が少しずつ変わっている、そんな印象を受けた。

一方の栃木、この日は橋本社長の誕生日だったが、残念ながら栃木県民の歌でお祝いする事は出来なかった。
地元出身の西谷優希&和希兄弟。
スピード、ドリブルもある。
この双子兄弟の名前がもっと知られるようになった時には栃木はもっと上位にいるはずだ。

帰り道に公園寄ると、もう人影はほとんどなかったが、満開の桜。
餃子でもお土産に買って帰る事にしよう。

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2019/04/09投稿